PyCharmで追加のライブラリを「Python Package Index」などリポジトリからインストールとアップデートする方法を紹介します。
Pythonでは便利なライブライが多数揃っており、それらを利用することで効率的に開発を行うことができます。
それらと大変使いやすいIDE(統合開発環境)のPyCharmを組み合わせて生産性を上げていきましょう。
インストールが終わっていない人は↓の記事にPyCharmのインストール手順をまとめておきました。
PyCharmのインストール手順
Pythonを開発するためにIDE(統合開発環境)のPyCharmをインストール手順を説明します。 Pythonは普通に使用する場合には無料で利用するできますが、 DjangoやFlaskなどの...
目次
ライブラリのインストール
今回は最も有名なライブラリの1つ「NumPy」のインストールを例にして説明したいと思います。
まず「File」⇒「Default Settings」を選択します。
次に①の「Project Interpreter」を選択します。 そして②の「+」を選択します。
次に①に「numpy」と入力します。
ライブラリが検索できたら②の「Install Package」を選択します。
下のように「numpy」が表示されればインストール完了です。
ライブラリのアップデート
今回は「Pip」のアップグレードを例にして説明したいと思います。
ライブラリのアップグレードも途中までの手順は同じです。
「Default Settings」のウィンドウで開きます。 朝枠の上矢印を選択します。
アップグレードが完了して「Version」と「Latest」が等しいことを確認しましょう。
以上でPyCharmのライブラリインストールとアップデートは完了です。