MacOSにDjangoをインストールする手順

Mac環境にDjangoをインストールする方法を紹介します。

Djangoとは、Pythonで作られているのWEBフレームワークです。
Djangoには、画面生成・DB処理・アプリケーション処理など多くの機能が標準で使用できます。
またDjangoは多く導入実績やナレッジもあるため、学習にもおススメです。

本手順のインストールが終わりましたら、ぜひDjangoの入門者向きのまとめ記事も確認してみてください。サンプルを作りながら一つ一つ学んでいけます。

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目次

インストール環境

今回のインストール環境は以下になります。

  • MacOS:macOS Monterey バージョン 12.0.1
  • Python:Python 3.9.7
  • Django:Django 4.0

事前準備

まずはプロジェクトを作成するフォルダを作成しましょう。

↓が実施コマンドとログです。

libproc@local ~ % mkdir django
libproc@local ~ % cd django
libproc@local django % pwd
/Users/libproc/django

※ユーザーのホームディレクトリを、/Users/libproc としています。

Pythonの仮想環境の作成

Pythonの仮想環境を作成します。

仮想環境とは、仮想的なPythonの開発環境を構築する機能で、Python3.3以降では標準機能として提供されています。仮想環境は1つのマシン上に複数構築することができますので、仮想環境ごとにpipでインストールするパッケージの状態を変えるといったことが可能となります。

↓が仮想環境の作成コマンドです。

python3 -m venv <仮想環境名> 

※Pythonの実行コマンドは、python3 としてインストールされていることを前提としています。

↓が実施ログです。仮想環境名に”venv”を指定(pythonコマンドの最後の引数)して仮想環境を作成し、アクティベートしています。

libproc@local django % python3 -m venv venv
libproc@local django % source ./venv/bin/activate
(venv) libproc@local django %

↑のようにコマンドプロンプトの前に指定した仮想環境名(venv)が表示されれば、仮想環境の作成とアクティベートは成功です。

Djangoをインストール

ここから本題です。Djangoをインストールします。

↓がDjangoインストールコマンドです。

pip install django

※仮想環境をアクティベートした状態での python 、pip コマンドは、仮想環境内のシンボリックリンクが使われます。

↓が実施ログです。仮想環境をアクティベートした状態で実施してください。

(venv) libproc@local django % pip install django
pip install django  
Collecting django
  Downloading Django-4.0-py3-none-any.whl (8.0 MB)
     |████████████████████████████████| 8.0 MB 901 kB/s 
Collecting sqlparse>=0.2.2
  Downloading sqlparse-0.4.2-py3-none-any.whl (42 kB)
     |████████████████████████████████| 42 kB 5.8 MB/s 
Collecting asgiref<4,>=3.4.1
  Downloading asgiref-3.4.1-py3-none-any.whl (25 kB)
Installing collected packages: sqlparse, asgiref, django
Successfully installed asgiref-3.4.1 django-4.0 sqlparse-0.4.2

(venv) libproc@local django % python -m django --version
4.0

↑のようにDjangoのバージョンを確認(4.0)できたら仮想環境へのDjangoのインストールは成功です。

Djangoプロジェクトの作成

実際にDjangoのプロジェクトを作成します。

↓がプロジェクト作成コマンドです。

django-admin startproject <プロジェクト名> 

↓が実施ログです。プロジェクト名を”project”としています。

(venv) libproc@local django % django-admin startproject project
(venv) libproc@local django % ls -l
total 0
drwxr-xr-x  4 libproc  staff  128 12 20 19:11 project
drwxr-xr-x  6 libproc  staff  192 12 20 19:06 venv

↑のようにディレクトリ”project”が作成されていれば、プロジェクトの作成は成功です。

Djangoプロジェクトの動作確認

作成したDjangoプロジェクトの開発用サーバーを起動して動作確認をします。

↓が開発用サーバーの起動コマンドです。

python manage.py runserver <接続許可IP>:<ポート番号> 

↓が実施ログです。接続許可IPに「0.0.0.0」を指定すると、すべてのIPからのリクエストを受け付けることができます。

(venv) libproc@local django % cd project
(venv) libproc@local django % python manage.py runserver 0.0.0.0:8000
 
Watching for file changes with StatReloader
Performing system checks...

System check identified no issues (0 silenced).

You have 18 unapplied migration(s). Your project may not work properly until you apply the migrations for app(s): admin, auth, contenttypes, sessions.
Run 'python manage.py migrate' to apply them.
December 20, 2021 - 10:12:37
Django version 4.0, using settings 'project.settings'
Starting development server at http://0.0.0.0:8000/
Quit the server with CONTROL-C.

※コマンドプロンプト(ターミナル)は閉じてはいけません。

実際にWebブラウザで「http://127.0.0.1:8000/」 と入力してみましょう。

Djangoのインストール成功画面

↑のインストール成功画面が表示されれば、動作確認は成功です。

本手順のインストールが終わりましたら、ぜひDjangoの入門者向きのまとめ記事も確認してみてください。サンプルを作りながら一つ一つ学んでいけます。

参考:Djangoの最強入門書!手を動かしながらブログアプリ(CMS)を作成して脱初心者しよう!

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