Oracle Databaseのインデックスの削除**SQL「drop index**」と初心者向けに
インデックスを削除する時の**ポイント**も合わせて紹介します。
※ この記事はB-Treeインデックスについての記載しますので、
その他のインデックスについては別記事で紹介します。
この記事の内容
- インデックス削除のSQL「drop index」の基本構文
- オンライン中のインデックス削除
目次
インデックスの削除:drop index
drop indexの基本構文は↓になります。
drop index <ユーザー名>.<インデックス名>;
下がサンプルのSQLになります。
drop index test001.tab001_idx;
オンライン中のインデックスの削除:online
オンライン中にインデックスの削除を行うには、「online」句を指定します。
オンライン中とは「データベースに問い合わせが来ている」状態を指します。
drop index <ユーザー名>.<インデックス名> online;
下がサンプルのSQLになります。
drop index test001.tab001_idx online;