ストアドプロシージャのソースコードを確認する

PL/SQLのソースコードを確認する方法を紹介します。

ファンクションプロシージャトリガーに使用することができます。

目次

サンプルプロシージャ

今回は↓のプロシージャを使用します。

create or replace procedure TEST001.SAMPLE_PROGRAM(args01 in number) as 
begin
    dbms_output.put_line('Hello World.');
    dbms_output.put_line('Argument' || args01);
end;
/

ソースコードの確認

ソースコードは↓のソースコードを確認します。

set pagesize 0
set line 10000
select TEXT
 from DBA_SOURCE
 where OWNER = '作成スキーマ名'
 and NAME = 'ストアドプロシージャ名'
 order by LINE;

↓がサンプルを確認した結果です。

> set pagesize 0
> set line 10000
> select TEXT
2    from DBA_SOURCE
3    where OWNER = 'TEST001'
4      and NAME = 'SAMPLE_PROGRAM'
5    order by LINE;

procedure         SAMPLE_PROGRAM(args01 in number) as
begin
    dbms_output.put_line('Hello World.');
    dbms_output.put_line('Argument' || args01);
end;

これでリバースエンジニアリングもバッチリです。

ただしwrapしているソースコードは確認することができません。

引数の確認

念のため引数の確認も記載しておきます。↓がサンプルです。

desc スキーマ名.ストアドプロシージャ

↓がサンプルです。

SQL> desc TEST001.SAMPLE_PROGRAM 
PROCEDURE TEST001.SAMPLE_PROGRAM
 引数名                         タイプ                  In/Out Default?
 ------------------------------ ----------------------- ------ --------
 ARGS01                         NUMBER                  IN

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